新着情報

仏壇にお供えするご飯

Q:仏壇にお供えするご飯は、いつどのようにあげて片づければいいんですか?

A:お仏飯は、生活に必要な天地自然のすべてのお恵みの代表としてお供えするものです。
仏様・ご先祖様への感謝と供養の気持ちを込めてお供えしましょう。

お仏飯は、炊き立てのご飯を朝私たちがいただく前にさし上げます。
朝、お供えしたら昼までにはお下げします。
お参りが済んだら、早めに下げてもかまいません。
下げたご飯は捨てずに、仏様の「おさがり」としていただくようにしましょう。

最近では朝ご飯を炊かないという家庭も多く、いわゆるパン食も増えました。
しきたりにこだわらずに、パンで代用するのでもよいでしょう。
又、ライフサイクルの変化もあり、夕食時にお供えするという事でも結構です。

お線香の意味

Q:お仏壇にあげるお線香って、本来何のためにあげてるんですか?

A:まずお香の意味として、香のかおりが万遍なく隅々まで行き渡るところから、すべての人に差別なく行き届く仏の慈悲をあらわすとされています。

線香をお供えする意味には、仏教では仏様は私たちのように食べ物そのものを食さず、そこから出ている香りを味わっているという「香食(こうじき)」という考え方があります。中でも、お香から出る良いかおりは仏様にとって最上の食べ物と考えられています。
ですから、お線香を焚くことには、仏様に一番のご馳走をお供えするという意味があります。

また、お線香には、礼拝の場である仏壇を清浄にして、お参りをする自分たちの体や心の汚れをはらい、清浄な心で仏さまにお参りするためという意味もあります。

仏壇の開眼供要

Q:仏壇を買った時って、そのまま置いて使っていいんですか?

A:新しく購入した仏壇や中に納めるご本尊・お位牌は、そのままではまだ何も入っていない入れ物のような状態です。
新しく仏壇を購入したときには、お寺の方に「開眼法要」を依頼しましょう。

・浄土真宗では「入仏慶讃法要」「入仏式」。その他の宗派では「仏壇開き」「開眼供養」「入魂式」というように呼びます。

この供養によって、ご本尊やお位牌に魂がこめられて初めて礼拝の対象になります。
この供養は、ご本尊を迎え、祖先を祀るための重要な法要の一つになります。

法要の営み方は、宗派によってそれぞれ異なりますので菩提寺に相談されるのがよいでしょう。

又、もしどなたかが亡くなってお仏壇を購入する場合は、四十九日など人が集まる法要の機会にあわせて開眼供養をすれば、開眼供養と故人の法要を一度に済ませることができます。

仏壇の選び方

Q:お仏壇ってたくさんの種類があるんですが、どのように用途が違うのか教えてください。

A:お仏壇には大きく分けて金仏壇と唐木仏壇の2種類があります。
本来のお仏壇はご先祖がお浄土で成仏されるようにとの願いから、美しいお浄土を
金箔などで表現した金仏壇ですが、次第に唐木仏壇が作られるようになってきてから、
現代では唐木仏壇の割合のほうが高くなってきました。
昔からの傾向で、浄土真宗は金仏壇を、それ以外の各宗派では唐木仏壇を使うのが
一般的です。
しかし最近では、お部屋に合った色合いの仏壇を使いたいといったご希望があるなど、
ライフスタイルの変化でお好みのお仏壇を置く方が増えています。
また、新たに洋間で使いやすいようデザインされた家具調仏壇や、タンスの上に置けるような
コンパクトなサイズのお仏壇も注目されています。
自身の宗派以外のお仏壇や家具調仏壇を置いてもいいかどうかは、お寺ごとに解釈の違いが
ありますので分からない場合は、一度菩提寺に相談して確認してみましょう。


唐木仏壇

唐木仏壇 本黒檀 18号

美しい桜の沈金が施された、本黒檀のお仏壇です。
(さらに…)

香典の書き方

Q:葬儀の時や法事のときの香典の表書きの書き方を教えてください。

A:まず、葬儀の時と四十九日までの法事の時は、「御霊前」と書くのが最も多い書き方です。
他には「御香典」や「御香料」などもあります。四十九日後の法事のときは「御仏前」と書きます。
浄土真宗では「御霊前」は使わずに四十九日前も「御仏前」と書くので気をつけましょう。仏教以外の宗教の場合は、どの宗教でも使える「御霊前」と書くのが一般的です。
神道では「御神前」「御榊料」、キリスト教なら「御花料」などのさまざまな表書きがあります。

仏壇って何のために置くの?

Q:仏壇って誰かが亡くなったら普通は家に置くものだってことは知ってるんですけど、
やっぱり置かなきゃいけないものなんですか?そもそも仏壇ってどういう目的があって
置くものなんですか?

A:仏壇は元々宗派のご本尊様をまつり、日々の生活がご本尊様のご加護によって
生かされていることへの感謝の気持ちを表す神聖な場所です。
亡くなったご先祖様に感謝の気持ちを伝える場所として、
また、ご本尊様に感謝の気持ちを表す場所としても使われます。
なので、亡くなった人がいてもいなくても仏壇を置くのは本来自由です。
ご先祖様に対して、この家で平和に暮らせているという感謝の気持ちを持っているのでしたら
ぜひ仏壇を置いておくと良いでしょう。

仏壇を置くスペース

Q:仏壇を買う時に置くスペースを考えないといけないと思うんですが、
その時に何か注意しないといけないことってありますか?

 

A:仏間に置く場合は、仏壇と仏間の間に余裕があるかどうかを気をつけましょう。
上、左右、奥行きに少し余裕を持たせておくのが理想です。
特に入り口が鴨居などで高さが低くなっている仏間は、奥行きや幅のゆとりが
仏壇を安置するときに重要になってきます。

どれくらいスペースが必要になるのか、仏壇の寸法や材質にもよって変わりますので、
仏壇の販売店に相談してみると良いでしょう。
また、まだ仏間を持っていない、これから作ろうとしている場合は
先にお仏壇を決めてから、それに合わせて仏間を施工すると良いでしょう。

家具調仏壇 56-20号

赤いレンガス材と花柄のアクセントが可憐な家具調仏壇です。
(さらに…)

仏壇の掃除方法

Q:仏壇の掃除ってどのようにすればいいんですか?

 

A:お仏壇はご先祖様や仏様の屋形・依代であります。
ですから、いつもきれいにしておく事が、大切な供養の一つです。
お仏壇の中が埃だらけだったり、お仏飯が古くなっていたり、お花が枯れていないように、普段から掃除はしておきたいものです。

まず、仏壇の中の物を外に出して毛ばたきで埃をはらいます。
それから、唐木仏壇や漆塗りの部分は水気に弱いので、シリコンクロスや綿布など柔らかい布で乾拭きします。
お線香やローソクの煙の汚れは、ぬるま湯でかたく絞った布で拭いてから、そのあと乾いた布で乾拭きして下さい。
堅い繊維のもので拭くと傷ができることもあるので柔らかいものを使って下さい。

金仏壇の金箔の部分は、直接手で触れず毛ばたきで埃をはらいます。
それでもゴミが取れないときは毛筆の先で取り除いて下さい。
こすったりすると金箔がはがれますので絶対に布などで拭かないようにしましょう。
金箔は汗ばんだ手で触ったりすると指紋のあとが付き取れなくなってしまいますので、直接触らないよう気を付けましょう。