店内日記
店内スタッフがお送りするブログです。
城山仏壇の店内でおきた出来事、お知らせ などをお伝えします。
盆提灯の選び方
2014年05月25日
Q:盆提灯って床に置くタイプや天井につるすタイプ、絵柄が入っているタイプや入っていないタイプがありますが、どういうふうに選べばいいか教えてください。
A:お盆では屋外と室内にそれぞれ提灯をかけることが多いです。
玄関や軒先などの屋外に面するところには丸や小判型の火袋に家紋や家名を書いた
「門提灯(かどちょうちん)」を飾ります。
室内では、床に置く「行灯」や天井につるす「住吉」・「御殿丸」を仏壇の前に飾ります。
秋の花や山水が描かれた物が主流ですが、新盆を迎える際はこれに加えて、
無地白色の、「博多長」や「住吉」といった長細い提灯に戒名を書いた「戒名提灯」を
用意する場合もあります。
これらの提灯は皆、迎え火と同じように「ご先祖様が来られるときの目印」としての役割があります。
玄関や軒先などの屋外に面するところには丸や小判型の火袋に家紋や家名を書いた
「門提灯(かどちょうちん)」を飾ります。
室内では、床に置く「行灯」や天井につるす「住吉」・「御殿丸」を仏壇の前に飾ります。
秋の花や山水が描かれた物が主流ですが、新盆を迎える際はこれに加えて、
無地白色の、「博多長」や「住吉」といった長細い提灯に戒名を書いた「戒名提灯」を
用意する場合もあります。
これらの提灯は皆、迎え火と同じように「ご先祖様が来られるときの目印」としての役割があります。
どの提灯もいつどのように使わなければいけないという決まりはありません。
飾る場所の構造を考えてバランスよく飾れるようにすると良いでしょう。