店内日記

店内スタッフがお送りするブログです。
城山仏壇の店内でおきた出来事、お知らせ などをお伝えします。

特選手織絨毯展開催決定!お仏間でも活きるじゅうたんの魅力①~終了しました

終了しました

2021年11月20日(土)~23日(火)の4日間、城山家具「城山2」3階特設会場にて、特選手織絨毯展が開催されます。日本の住まいにふさわしい品格を備えたオリエント絨毯が一堂に会するイベントです。

今回は、お仏壇周りでの活用を中心とした手織絨毯の魅力を紹介していきます。

ペルシャなどシルクロードを経て伝わる手織絨毯は、縦糸にパイルを一本一本結びつけてカットすることで少しづつ織り進められていくものが有名です。職人の技と時間をかけたことで生まれた多彩な色彩や柄、優れた耐久性、品質を誇る手織絨毯は日本の暮らし、お仏壇を祀る空間を彩るのにふさわしい特徴があります。

《燃えにくい繊維・ウール》

手織絨毯の主に使われるのはウール(羊毛)。このウール繊維にはそれ自体に様々な機能を兼ね備えています。

羊の毛には燃えにくい窒素が多く含まれ、さらに高い吸湿性でたくさんの水分を含む力があります。これによって燃焼を最低限に抑えてくれます。実際に火を近づけて燃やすと、表面は焦げてもそれ以上は燃え広がりません。

仏壇の前に何か敷物を敷こう……と考えられるとき、よく理由に挙げられるのが「防火」です。

燃えている最中に香炉から倒れて落ちてしまった線香やローソクの火が燃え広がるのを防ぐために表面を特殊加工した敷物を求められる方が増えています。そんな方に、空間を彩りながら安全性を高めてくれる手織絨毯がおすすめです。

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会場では色・柄・サイズの多種多様な絨毯を一堂に取り揃えております。

この機会を是非お見逃しなく!