店内日記

店内スタッフがお送りするブログです。
城山仏壇の店内でおきた出来事、お知らせ などをお伝えします。

特選手織絨毯展開催決定!お仏間でも活きるじゅうたんの魅力②~終了しました

終了しました

2021年11月20日(土)~23日(火)の4日間、城山家具「城山2」3階特設会場にて、特選手織絨毯展が開催されます。日本の住まいにふさわしい品格を備えたオリエント絨毯が一堂に会するイベントです。

前回に引き続き、お仏壇周りでの活用を中心とした手織絨毯の魅力を紹介していきます。

前回では絨毯に使われているウール(羊毛)の耐火性についてご紹介しました。このほかにもウール絨毯には心地よく使える特長がまだまだありますのでそちらをご紹介します。

《汚れの防止》

ウールには天然の油分が含まれており、それによって汚れを弾きます。そのため水分のあるものをこぼしてもすぐに汚れを吸い込まず取り除きやすくなっています。また、絨毯の毛足が埃を包み込み舞い上がりにくくするためパイルの間まで入り込まず、表面を掃除機や固く絞った雑巾での水拭きすることで対応可能です。お花の水替えや霊供膳のお供えなどを取り扱うお仏間をより快適な場へと変化させてくれます。

《優しく包み込むクッション性》

ギャベ(ギャベ)を織る様子とギャベの表面

毛足が長く作られる手織絨毯は断熱やクッション性でも力を発揮します。特に遊牧民が大地に直に敷いて使うために作られた『ギャベ(ギャッベ)』はとても丈夫で、毎日踏む場所にも安心です。長い毛足で足ざわりも柔らかく、洋間やリビングに安置する家具調仏壇スタイルでもフローリングの冷たさや固さを緩和し、足への負担も軽減します。さらにウールが空気を多く含むことによる断熱効果で夏はさらっと涼しく、冬は暖かです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

会場では色・柄・サイズの多種多様な絨毯を一堂に取り揃えております。

この機会を是非お見逃しなく!